この記事の要点
開始条件と順番を決め、テストしてから利用開始。
LINE Official Account Managerで、友だち追加またはオーディエンスを開始条件にし、メッセージの内容とタイミングを設定します。
機能と条件は2026年10月21日に確認したLINEヤフー公式情報に基づきます。配信内容の組み立てと改善メモは、FI SNSの提案です。
確認項目
何を自動で届けるか、最初に決める
ステップ配信は、友だち追加後などに用意した内容を決めた順番で届ける機能です。
- 公式の機能
- 友だち追加したユーザーへ、あらかじめ用意した内容・タイミング・期間でメッセージを自動配信できます。
- 使う目的
- 初回利用の案内、商品やサービスの理解、来店後のフォローなど、どの流れを整えるかを一つ選びます。
- 配信通数
- ステップ配信で送られたメッセージは、課金対象のメッセージとして数えられます。契約中のプランと通数も確認します。
公式の機能説明と設定画面は、LINEヤフーのステップ配信マニュアルで確認できます。FI SNSでは、最初に『誰の、どの場面を支える配信か』を一つ決める進め方を提案します。
友だち追加かオーディエンスか、入口をそろえる
配信を始めるきっかけと、対象になるユーザーを同じ画面で確認します。
- 友だち追加
- 指定した日付以降に友だち追加されたユーザーを対象にできます。実際の追加日とシステム上の判定日が異なり、進行が1日前後ずれる場合があります。
- オーディエンス
- 作成済みのオーディエンスを開始条件にできます。開始時点で含まれるユーザーと、開始後に新たに含まれたユーザーが対象です。
- 入口の記録
- 店頭QR、Web、キャンペーンなど、どこで友だち追加された人へ何を届けるかを配信名と一緒に残します。
開始条件の仕様は、対象アカウントの管理画面と公式マニュアルを照合してください。入口ごとの案内を分けることは、FI SNSの運用提案です。
送る間隔と有効期間を、一つの時間軸で見る
各ステップの間隔だけでなく、タイムゾーンと配信全体の期間も確認します。
- 送るタイミング
- 友だち追加直後に必要な案内か、利用後に思い出してほしい情報かを分け、間隔を決めます。
- 有効期間
- 開始日と終了日は片方だけでも両方でも設定できます。期間を過ぎると新しいユーザーの追加は止まりますが、追加済みのユーザーには引き続きメッセージが送られます。
- タイムゾーン
- 管理画面で設定するタイムゾーンと、店舗・サービスの営業日や受付時間を照合します。
これは機能の有効期間と、個々のメッセージを送るタイミングを混同しないための確認です。休業日や提供条件は、配信本文とは別に元情報とも照合しましょう。
一通ごとの役割を決め、利用開始前に確かめる
作成画面の完了だけでなく、読む人に見える内容とリンクまで確認します。

写真を表示できませんでした。本文は引き続きご覧いただけます。
- 一通ごとの役割
- 『知ってもらう』『使い方を見る』『予約・来店前に確認する』など、各ステップの目的を一つに絞ります。
- プレビューとテスト
- 公式画面ではプレビューとテスト配信を利用できます。文章、画像、リンク、差し込み項目の見え方を確かめます。
- 配信上限
- シナリオの配信上限と、アカウント全体のメッセージ通数を確認します。月間上限を超えると、利用中のステップ配信が停止する場合があります。
表示名などの差し込みは、テスト配信では実際と同じ表示にならない場合があります。公式マニュアルと対象画面の注意書きを確認し、テスト結果と本番条件を分けて残してください。
配信結果を分けて、次に変える一つを決める
管理画面の数値と、来店・予約などの行動は分けて振り返ります。
- 指標の性質
- 公式マニュアルでは、配信数以外のステップ配信指標は推定値で、実際の数値と1%前後の差が生じる場合があると案内されています。
- 反映の時間
- ステップ開始ユーザーの数値は、反映まで1日程度かかる場合があります。確認した日時と対象期間を記録します。
- 次の改善
- 開始条件、送る間隔、テーマ、画像、案内先から一つを選び、変更前後を同じ期間・指標で見比べます。
課金に使われる通数とステップ配信の分析画面は、必ずしも一致しません。分析・ステップ配信と分析・メッセージ通数を分けて確認してください。
改善・準備メモ
次の一歩を、メモに。
読み終えたら、いまの状況と試したいことを書き出してみましょう。
- 開始条件
- 友だち追加かオーディエンスか。対象と開始日を記録する。
- 届ける順番
- 各ステップの目的、送るタイミング、次の案内先を書き出す。
- 利用開始前の確認
- 有効期間、タイムゾーン、配信上限、プレビューとテスト結果を残す。
- 振り返る数字
- 期間と指標の定義を確認し、配信結果と来店・予約などの行動を分ける。
最初から長いシナリオを作るより、目的の違う二つか三つの案内を短くつないで試すと、確認する場所を絞りやすくなります。
開始条件、送信タイミング、表示とリンク、配信後の数字を分けて記録し、次に変えることを一つ決めましょう。
参照した公式情報
公式情報を参照し、具体例・確認項目・メモはFI SNSが提案する進め方です。運営元と支援方針は、FI SNSについてをご覧ください。
公式情報の確認日:。機能や条件は変更される場合があります。利用時は参照先の案内もご確認ください。

